こども（とおとなの）ごはん日記　塩サバ定食

毎日の献立はできればバランスよく。
でも難しく考えることはあまりなくて、
・主菜を肉・魚を交互にすること、
・なるべくスープを取り入れること、
・野菜や海草をつかった副菜を1品はいれることくらい。

 
野菜が足りないなと思ったら、
残り野菜をスープにいれてしまえばいいし、
そこにうどんなんていれて煮込んでしまえば、
栄養バランスと簡単さを兼ね備えた立派な献立に早変わり。
こどもがもう少し小さいころには
（ちなみにうちは現在3歳5か月ともうじき2歳の年子の女の子です。）
具材をなんでも細かく切った煮込みうどんを本当によく作ったと思う。
 
こどもだからと言って、こどもが好きそうな味ばかりではなく、
なるべくはおとなと同じものを食べさせたい。
そうやって色々なものを食べて、
ごはんを食べた雰囲気も一緒に思い出になればうれしいなと思う。
 
今日は魚の日。
上の娘はあまり好き嫌いがなく、塩サバでもシメサバでもなんでも食べる。
ちょっと固めにゆでた大人用のブロッコリーですら、
おいしそうに平らげるその姿にはちょっと尊敬の念すら覚える。
（私が子供のころ、ブロッコリーなんてすごく苦手だったので）



 
今日の献立
 
塩サバ
→おとな　沖縄北窯長皿　こども　袖師窯｜草絵楕円皿
ごはん
→おとな　八田亨さんの三島手飯椀
→こども　直井真奈美さんの白飯椀（S）
白菜のお味噌汁
→おとな・こども（仁城義勝さんの入れ子のお椀セット）
ブロッコリーの胡麻マヨネーズ和え・トマト
→おとな・こども（矢口桂司さんの小鉢色違い）
小松菜とさつま揚げ（チーズ入り）の煮物
→沖澤真紀子さんのサンデーボウル（グリーン・S）
 
それぞれ、トレイに乗せて定食仕立てに。
→おとなkinoworkshop marubon クルミ尺
→こどもkinoworkshop marubon・ウォールナット8寸
（箸置きは鳥取の中井窯のものです。）