ニース風サラダ① 南仏ニースの思い出
身軽にいつでもさっと旅に出たい
フランスにいた頃、住んでいたのはモンペリエという、
地中海にほど近い街でした。
ヨーロッパに住んでいてうれしいのは色々な国や地域に
比較的簡単に行けるところでしょう。
私も暇をみては色々な街に行ってみました。
朝思い立って日帰りでスペインに行ってみたり、
ショルダーバッグひとつで色々な国を巡る旅にでたり。
格安チケットでトルコにも行ったなぁ。
旅において気軽さ・身軽さってとっても重要なことのような気がします。
いつでも思い立ったらどこかへ旅にでられるよう、色々と身軽でいたいものです。
まぁもっとも子供がいると身軽さとは程遠い荷物の量になりますが・・・。
旅の記憶は食べ物の記憶とともに
国が違えばもちろんですが、フランス国内でも地域によって
全く違う景色や文化が存在しているので、
とても興味深く面白いです。
日本もそうですが、北と南ではおよそ同じ国とは思えないほど、
違っていて、本当に面白い。
そしてそんなときでも旅の記憶の中心は食べ物の記憶だったりします。
夏の終わりにニースで食べたニース風サラダ
夏の終わりに、コートダジュールの中心都市、
ニースで食べた山盛りのニース風サラダは
これでもかという位のインゲン豆とツナ、茹で卵、ポテトが
さっぱりとしたビネグレットソースで和えてあってとてもおいしかった。
山盛りのインゲンはちょっと食べきれなかったけれど。
ニースで食べたニース風サラダ(フランス風にいうとサラダニソワーズ)を
思い出しながら作ってみました。
こんな具だくさんのサラダなら暑い夏にも食べられそう。
ワインのおつまみにもなるし、夏にぴったりだと思います。
次回はレシピを紹介します!
写真はニースのマルシェ。
ハーブのお店なんかもあります。
そしてとってもおいしいフランスのいちじく!
とても甘くて買ってそのまま全部食べてしまったほど。
フランスに旅行の際は是非マルシェをのぞいてみてください!!