葡萄灰釉の飯椀
グレーと茶色を混ぜたような何とも温かみのある飯椀です。
八田さんの粉引や三島手と比べると少し小さいサイズとなりますので、
手に持ちやすく、女性の方にもおすすめです。
細かい貫入が入っており、これは長く使っていくうちに食べ物の色が入りこみ、
だんだんと変化していきます。
毎日使って育っていく器を見るのもひとつの楽しみですね。
高台もしっかりとってあるのでもちやすいです。
つかいかた
白いご飯はもちろんですが、栗ごはんやさつまいもごはん、きのこごはんなどの
炊き込みごはんももっとおいしくみせてくれそう。
くりいもかぼちゃ、女性の大好きな食材ですね。
あたたかいものが恋しくなる頃、手に取りたくなる飯椀です。
ご使用に関する注意点
盛り付ける前にしばらく水につけることで、
においや油分がしみこみにくくなります。
また、ご使用後に食品を入れたまま長い時間放置すると
シミ、においの付着の原因となりますので、
なるべく避けてください。
作り手について
作り手は八田亨さん。
大阪府堺市にて作陶されています。
profile
1977年 金沢で生まれる
2000年 大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒業
2003年 独立
寸法・重量 | 径 11.5cm× 高さ 6cm 重量 約215g |
材質 | 陶器 |
その他 | 電子レンジ不可 食洗機不可 オーブン不可 |