特集|ワークショップ vol.2 5月のワークショップ いちごソース作り方編

レポートがすっかり遅くなりましたが、
記念すべき第1回目である5月のワークショップは、
ジャムの王様!いちごジャムをつくり、
そのいちごジャムをお肉のソースにしていただきました。

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季節を感じられる果物をもっと楽しむ

こどもの頃から親しみ深いいちごジャム。
パンに塗ったり、ヨーグルトにいれたり、
もちろんそれだけでも充分おいしいのですが、
ちょっとアレンジしてお料理に使ってみると少しだけ世界が広がります。
この「少しだけ」っていうのが結構大事!!

果物は野菜よりも更に季節感を感じやすく、
色味も鮮やかで彩りもよくなるので、
そのまま食べるだけでなく、そのまま切ってサラダに入れてみたり、
お料理にも使ってみるのは、とってもおすすめです。

いちごジャムー材料ー

 

・いちご(小粒)2パック
・砂糖  いちごの重量の40~50%
・レモン汁   1個分

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いちごジャムー作り方ー

① いちごに砂糖をまぶして15分程おく

② 少し水分が出てきたらいちごを潰してさらに水分を出す。

③ 小鍋に入れて20分ほど焦げないように煮詰める。

④ 最後にレモン汁を加える。

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いちごの季節は終わりを迎えていますが、
基本的に果物のジャムはこのレシピを応用できます。
季節を楽しむのうってつけなジャム作りを是非楽しんでみてください!!

次にこのジャムをお料理に使った一品を。

グリルチキン バルサミコ酢ソース添えー材料ー

・グリルチキン
鶏肉(ももでも胸でも) 3枚
しめじ・じゃがいも 適量
・ソース
赤ワイン      大5
バルサミコ酢    大5
イチゴジャム    大3
しょうゆ      小3

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グリルチキン バルサミコ酢ソース添えー作り方ー

① 鶏肉1枚につき、塩小さじ半分を両面に塗る。

② フライパンにオリーブオイル、スライスしたニンニクを加えて熱する。

鶏肉の皮目を下にして入れ、すぐに弱火にして、鶏肉をカバーするくらいの
小さめのふたをして、その上から鍋などをかぶせて重石にする。

③ じゃがいもを洗い、ラップに包んでレンジで6分程加熱する。
皮ごと1cmの厚さに切る。しめじは底の部分を切り落とし手でさく。

④ 15分ほどして皮面がきつね色になったらできあがり。

⑤ 油が残ったフライパン(残っていなければオリーブオイル大1を足す)

を熱し、③を入れて炒め、鶏肉に添える。

⑥ ソースの材料を⑤のフライパンに入れて煮詰める。

記念すべき初回ワークショップ

ご参加いただいた皆様にも少し手を動かしていただきながら、
楽しいワークショップとなりました。

参加型でお話ししながらのワークショップなので、
サラダ作りのポイントや
使用しているオリーブオイルについてちょっと説明したり、
いちごジャムという親しみのあるものを作りながらも
日々の暮らしですぐ応用できるヒントやアイデアなんかが
お伝えできたかなと思います。

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また、お子様をお連れでもワークショップに参加していただきたいなと思い、
5月は赤ちゃんがたくさんのにぎやかなワークショップになりました。
今後も出来る限りお子さん連れの方でも参加できるようにしたいと思ってます。
(そのための特別なスタッフがいるわけではないのであくまでできる限りですが・・・)
次回は実際に器に盛りつけた様子のレポートです!!

↓こちらも是非ご覧ください!!
特集|ワークショップ vol.1 私達がワークショップをはじめたわけ
特集|ワークショップ vol.3 5月のワークショップ 器使い方編