1.ほっとするひと時に
この味わい深い灰粉引のマグカップで飲むコーヒーは格別です。
さっと簡単にいれるコーヒーもいいですが、
時にはゆっくりじっくりおいしいコーヒーを淹れる時間も大事ですよね。
コーヒーを淹れる時間も含めてリラックスする時間なのかもしれません。
2.いつでもそばにおいておきたい
お茶椀やマグカップって毎日使うものだから、
本当に気に入ったものを使いたいですよね。
叶谷さんのマグカップはとてもシンプルなんですが、
丁寧につくられているので毎日使うたびに心地いいんです。
毎日の色々なシーンで活躍するからこそ、
素直にいいものを使いたいものです。
3.贈り物にもおすすめです。
自分のお気に入りを大切なあの方にも。
「うつわ、ごはん、暮らしのそうこ」では、
プレゼント用の包装も承っております。
また、単品でプレゼントを希望される場合、
簡易ラッピングであれば無料にて承ります。
4.どんなマグカップなんでしょう?
まるで時を経たかのような佇まいをもったマグカップです。
ざらっとした感触、ところどころに鉄の黒点がまたいい味だしています。
細かく入った貫入も素敵で、そこに日々つかうことによって、
更に味わい深いものとなる。
そんな毎日器が育っていく様子も楽しみな、懐の深い器だと思います。
外側につけられた縞々の模様もそこで陰影もうまれて、
器に深みのある美しさを与えていると思います。
カップも取っ手の大きさもちょうどよく、手に持ちやすい。
大きめマグがお好きな方にはちょっと小さいかもしれません。
マグカップの大きさは本当にお好みなので、大きめがお好きな方にはおすすめしませんが、
この位の大きさにコーヒーをいれると冷めないうちに飲めるのでうれしい。
もっと飲みたいときはおかわりをすればよし。
細部にいたるまで丁寧に作られているのがよくわかる、
手に取って温かい気持ちになるような、素敵なマグカップです。
5.作家さんについて―叶谷真一郎さん―
作り手は兵庫県神戸市にて作陶されております叶谷真一郎さん。
ご本人のお人柄通り、実直でマジメなモノ作りをされてらっしゃいます。
叶谷さんの器にはあまり手の込んだ料理よりも、
素材の良さを引き出したシンプルな料理が合う。
気の置けない人たちとの楽しい食事やお茶の時間にぴったりの器だと思います。
以下叶谷真一郎さんのリーフレットより
神戸の片田舎で土から粘土を作り、
釉薬を配合して自宅のガス窯にて作陶しています。
思考錯誤を繰り返し、
納得のいく器をと取り組んでいるのですが、
”普通の物を普通に作ること”
が自分の製作の姿勢となってきました。
シンプルな中にも品があり使っていくうちに味わいを出すもの。
器だけでも存在感があってよいのですが、
やはり料理を盛って完成するもの。
そんな器を作っていきたいです。
本日は、本当にありがとうございました。
寸法・重量 | 径 9cm(取っ手含むと11cm)× 高さ 7cm 重量 約175g |
材質 | 陶器 |
その他 | 電子レンジ可/食洗機可(業務用不可)/オーブン不可 陶器、特に粉引、灰粉引の器は水を吸収しやすい為 一番はじめにお使いになられる前に 米のとぎ汁で10分程煮て冷ましご使用いただくと 染み込みが少なくなります。 飴釉はガラス質で、傷がつきやすい性質がございますので、 少し丁寧に扱っていただけますと安心です。 |
- 既に時を経たかのような趣のあるマグカップです。
- 毎日使うマグカップだからこそシンプルで丁寧なマグはうれしいです。
- 外側の縦縞模様(鎬)もアクセントになっていて素敵です。
- 男女問わず贈り物にもお勧めのマグカップです。