栗の渋皮煮でちょっと一休み

シルバーウィークは
期間限定のうつわのお店をオープンしていたり、
そのほかにも展示会に伺ったり、
打合せがあったり、
外での仕事が増えてしまい、
なかなかwebサイト作業が思うようにはかどっていません。。


会員登録はこちら

もっと早く色々なことができればいいんでしょうが、
なかなか頭で考えているようには動けず。。。
歳のせいでしょうか。やれやれ。
 
それでも先日の期間限定のお店では、
また色々な方とお話しできてとても楽しい時間でした。
商業施設に1軒だけ住宅ということも
皆さんとてもびっくりされていました。
「まさか人が住んでいるなんて!」
そして必ず
「うらやましいなー。住みたい!」
 
皆さんの記憶の中の古い家。
きっと古い家というのは
そこに足を踏み入れた瞬間、
心の中の大事なものをぎゅっとつかんで
とても温かくて大切な何かをよみがえらせてくれるのかな。
こちらの住人である建築家はそれを「心の琴線に触れるような」
と表現していたのが印象的でした。
 
古い建物は壊してしまうのは簡単だけれど、
なるべくなら上手に活かして残していきたいものです。。。
 
DSC_2308
そんなことを思いながら、
先日作った栗の渋皮煮をおやつに
香ばしいほうじ茶を。
お皿は駆け込みで伺った銀座手仕事直売所で持ち帰った、
沖縄北窯、松田共司さんの豆皿です。
北窯は共同で窯を持たれているのですが、
名前を見ず気に入って買うものは
必ず松田共司さんのもの。
いくつか持っていますが全てそうなんだから、
よっぽど合うんでしょうね。
奥様が絵付けをされていると伺いましたが。。。
 
しかし秋が深まってくると
民藝と言われる温かみのあるうつわが恋しくなります。
湯呑みは袖師窯の花絵湯のみ
こぶりな大きさが品がよくてお茶がおいしいです。
栗もおいしい。
しかし、本当に季節は秋。。。ですなー。
 
 

もっと知りたいこと・コメントがありましたら、
こちらまでどうぞ!

素敵なメルマガをどうぞ! totteoki03

当店の公式アカウントはこちら! instagram