お弁当作り
お弁当を作るのは楽しい。
中身はたいてい昨日の晩ごはんの残りで、
あとはメインのお魚かお肉を焼いて詰めるだけ、
という簡単なものです。
それでも小さいころ母から呪文のように教わった
「お弁当には赤、黄、緑」の法則は忘れない。
これさえ守れば何となくおさまりもよく
見栄えもちょっとはよくなる。
晩ごはんを用意しながら、
明日のお弁当用にちょっととっておく行為も
何だか楽しい。
仕事人は忙しいので、なかなかお昼ご飯をゆっくり、
なんて難しく、夫も忙しい毎日で聞くとろくなものを食べていない。
そこで週に何日か(毎日は大変なので)
つくって持たせることにしたのですが、
最初こそ大変だったものの軌道にのってからは、
お弁当作らない日は何となく物足りないくらいです。
使うお弁当箱はいくつかあって曲げわっぱと竹細工のもの。
おそらくこれがあるからお弁当作りが楽しいのだと思います。
わっぱはお値段がそこそこ張りますが、
殆ど一生ものの丈夫さなので、
意外とリーズナブルかも。
温かいごはんもべちゃっとなりません。
3歳の娘もお弁当箱に詰めると箸がすすみます。
今日のお弁当:ごはん、梅干し、豚肉の塩麹焼、カボチャ煮、蓮根ソテー、
鶏レバーの甘辛煮、新生姜の甘酢漬け