ぎりぎりセーフで沖澤真紀子さんの展示へ
やらなきゃいけない事が多いときほど手が止まるものです。
計画通りに事が進むなんてそんなうまい話・・・。
子育てしているとなおの事。
4月のはじめは私事で2週間程ストップしたので、
見に行こうと思っていた
沖澤真紀子さんの展示を見に行ってきました。
ギリギリセーフです。
場所は代官山で、時間もあまりなかったので、
あのあたりを散策・・・なんて余裕もありませんでしたが、
やっぱり東京の西の方へ行くと何となく気分もそわそわ。
完全にアウェイ状態で気持ちが既に負けています。
(何の勝ち負けなのか自分でもわかりませんが)
それでも見たかった絵付けの器なんかを見られてよかったです。
沖澤真紀子さんはmacaronさんというお名前で活動されているのですが、
お名前の通り本当においしそうな焼き菓子のよう。
普段選ぶものはシンプルな器が多いのですが、
沖澤さんの器は自由でのびやかで、
手に取ると楽しい気分になるので、
お天気のいい日なんかは特に手にとってしまいます。
色鮮やかだけど焼き菓子のような
ぎりぎりのラインのカラーが
しっかりお料理も引き立ててくれるので、
毎日本当に重宝しております。
写真は四角い小鉢。
水玉のほうは雪でピンクのほうはつぼみだったかな。
沖澤さんは飛騨で作陶されているので
なんとなくその厳しい冬にしんしんと降り積もる美しい雪と
花のつぼみを発見したときのその喜びを想像してしまいました。
少しずつ絵付けの器もご紹介できればなとひそかに思っております。