よく考えると高い!もやしの話
もやしは年間を通じて価格の変動もなく、
かつとてもリーズナブルなので、
一般家庭ではよくつかわれるのではと思います。
私もしゃきしゃきのもやし炒めやナムルはとてもおいしいので、
(そして子供も結構すき)
よく使う野菜のひとつです。
ただ、このもやしの根っこをどうしてもとらないと何だか落ち着かないんです。
(本当に時間がないときはそのままで調理します。)
雪国まいたけの根切りもやしは?という選択もあると思いますが、
あれも実は根っこ結構ついてません?
結局はひとつずつ手作業で根っこはとるんだったら、
普通のもやしで十分です。
私がとるのは根っこだけなのでそこまできれいでありませんが、
昔、ふかひれで有名な筑紫楼ででてきた
「黄にらともやしのいためもの」は芽もとってあって、
真っ白できれいだった!!さすが。
さすがにもやしのひげをとる人はそんなに多くないかもしれないけど、
「かもめ食堂」でおなじみの荻上直子監督の「めがね」でも
もやしのひげを取るシーンがあってなんだかうれしかったのを覚えています。
荻上さんの作品はこの「めがね」や「かもめ食堂」、「トイレット」も料理担当が
飯島奈美さん。とにかくでてくるごはんがおいしそうな映画達ですよね。
週末はのんびりもやしのひげとりながら
映画鑑賞もいいかもしれませんね!!