トマトパスタ/中村恵子さんの深緑釉プレート(L)
パスタがあってよかった
トマトパスタは我が家の定番メニューです。
理由は家族みんなが好きだから。
実家にいたころ、パスタが夕飯なんてことはなく、
(子供のころはパスタでなくスパゲッティと言ってましたっけ。)
お昼に食べるものだと思っていました。
結婚して、三度三度の献立を自分で考えるようになり、
パスタが夕飯になることもしばしば。
仕事で忙しくてごはんを炊く時間もないときにパスタって本当に重宝します。
うちのパスタの揃え方、使い方
1種類のパスタを食べるのでは何の芸もないし、
飽きてしまうので、我が家では、
スパゲッティ―ニ(1.7mm程度スタンダードなロングパスタ)
フェデリーニ(1.4mm程度の細いパスタ)
リングイネ(少し太めの平たいパスタ)
ペンネ(ペンの先のようなショートパスタ)
フジッリ(らせん状のショートパスタ)
だいたいこの5種類位を常備して気分に合わせて食べてます。
トマトソースもにんにく、たまねぎ、トマトだけのシンプルなものから、
ソーセージやベーコンをいれたり、きのこ類やほうれん草をいれたり。
生クリームをいれたり、半熟卵のせたり、
その時々で色々アレンジ。
辛くしたければにんにくと唐辛子を一緒に炒めたり、
今日はナポリタン風にしようとか、
「トマトパスタ」と言ってもソースも様々。合わせるパスタも様々。
今日食べたものは、シンプルなもの。
フレッシュなバジルとたっぷりすりおろしたパルミジャーノレッジャーノがポイントです。
ただ、作る身からしてみるとパスタはなるべく出来立てを食べてほしい。
ソースがまだまだつやつやしているうちに。
冷めたパスタをみると悲しい気持ちになるのは私だけでしょうか・・・。
今日の「ごはん日記」のうつわ
合わせた器は中村恵子さんのプレートの深緑釉です。
オリーブグリーンにトマトソースがよく映えて
シンプルなものでもおいしそうに見えます。
中村恵子|深緑釉プレート(L)