ワークショップ|11月のご報告&12月のご案内
最近、ワークショップのことをまとめた記事がUPできていません。。。
今更ながら11月のワークショップについてのご報告を少し。
11月のワークショップは栗の渋皮煮
11月は栗の渋皮煮をみんなで作りました。
梅のときがそうでしたが、
「季節の食仕事」的な要素がより色濃いお仕事です。
梅のときも、
「気になってはいたけど、
ああいったある意味地味な作業をひとりでやるのは
腰が重くて・・・」といった話をちらほら聞きました。
「栗の渋皮煮」は個人的にもっとハードル高いと思います。
みんなでやると何だか楽しい
ご参加いただいた皆様もだいたい同じような印象を抱いていたようで、
だからこそこうして皆でおしゃべりしながらやることで、
少しでも楽しくできたらなと思います。
手間暇かけて、やっとできた時のうれしさ、充実感はひとしおで
栗の一粒一粒に愛おしさを感じるくらい。
このようにワークショップでは、
季節の食仕事的な要素が濃い場合もあれば、
前回の「オリーブオイル×和食」のように、
お料理教室的な要素が濃い場合もあって、
どちらも季節を楽しむということには違いはないのですが、
毎回毎回やることが違うので、
そういった面でも楽しんでいただきたいなと思っています。
栗の渋皮煮のアレンジメニュー
また、今回は栗の渋皮煮をつくり、
それを料理にアレンジして召し上がっていただきました。
梅にしても、栗にしても、
作ったはいいけれど、なかなか料理にアレンジして・・・
というところまではいかないことが多いので、
参考になるとうれしいです。
ちなみに今回のメニューは
・ブルーチーズと栗の渋皮煮のタルティーヌ
・栗の渋皮煮とチキンのクリーム煮
・マッシュルームと栗のサラダ(柿のドレッシング)
・栗のパウンドケーキ(カシスリキュール添え)
と栗づくし。
栗を十分の楽しめるメニューでした。
他にも個人的には栗のスープや、
栗と根菜を中華風に炒めたり、
あの独特の香り、食感は料理食材としても大活躍。
今年は不作で既に国産の栗は出回っていませんが、
またひとつ来年の楽しみができました。
11月のうつわのテーマ
うつわは、
「洋食器と楕円皿のコーディネーション」をテーマに、
温かみの感じられるうつわを中心に、
コーディネートしました。
うつわも季節をかんじさせてくれる大事なものだと思うので、
ワークショップ毎に色々な提案をしています。
作家もののうつわはゆっくり揃えるのが楽しい
それまで作家もののうつわに対して敷居を高く感じていた方も、
少しずつ興味をもっていただけたり、
うつわの選び方やお手持ちのうつわとの組み合わせなど
色々とご質問してくださるようになって、
このことも毎回ワークショップをやるときの喜びとなっています。
うつわはすこしずつ揃えていくのがいいと思います。
うつわから広がる豊かで奥深い世界を
もっと皆さんにも知ってもらいたいです。
クリスチャンじゃないけれど
さて、11月のワークショップのお話しをしましたが、
季節はもう12月。
12月といえばクリスマスですね。
うちでも作ったリースを飾ったり、
クリスマスツリーに飾りつけしたり、
夜子供達と一緒に読む絵本も
クリスマスに関係した本が中心となってきました。
クリスチャンじゃないけれど、
なんともわくわく楽しい気分になるときですよね。
12月のワークショップ
皆で集まる機会も増えて、
ご家族でのんびり、ご友人とわいわい、
どちらのときにも大活躍してくれそうな
メニューを皆で楽しみたいと思います。
いつもの会場も、クリスマスムード。
日本家屋にクリスマスの雰囲気が
かえっていい雰囲気をかもしだしていて新鮮です。
既に満席の回もありますが、
まだ少し空きもありますので、
是非遊びにきてくださいね!
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12月のワークショップ