週末は倉敷へ
先日の週末は倉敷まで出張してきました。
倉敷でクラフトフェアが開催されていて、
おつきあいいただいている作家さんが
多く出展されていることもあっての出張でしたが、
はじめてきちんと訪れた倉敷はそれはとても素敵でした。
倉敷という街の名からも分かる通り
倉とお屋敷で囲まれた美しい街です。
クラフトフェアが開催されていた倉敷芸文館が
倉敷の美観地区という古くて美しい街並みが残るエリアにほど近く、
のんびりと倉敷の街の散策もできたのがうれしかったです。
今回は写真が多めですみません。。。
こういう風に古いものと新しいものが共存する
街って本当に素敵だなと思いました。
また行きたいな、倉敷。
大原美術館。
倉敷の実業家大原孫三郎が作った美術館。
個人的には工芸館で濱田庄司や河井寛二郎、バーナードリーチの作品を見られてよかった。
4つの館にわかれていて、見応えもありました。
もっとゆっくり見られたらよかったな。。。
美観地区の町並み。
お天気もよくて散歩がとても楽しかったです。
川があることも街の美観に貢献していますね。
昔行った千葉の佐原もこんな感じだったな。
もっと規模は小さいですが。。。
ちょっと不思議な建物。
今は公民館としてつかわれていました。
のんびり小舟から見る町並みもよさそうです。
倉敷の平翆軒という食材屋さんとそのよこの元造り酒屋さん。
古い建物をそのままつかっていて素敵でした。
暑かったのでパフェを食べて一息。ふう。
瀬戸の花嫁というイベントで
小舟に乗った花嫁さんもいました。
古い街に白無垢の花嫁さんがよくあっていました。
この方はイベントなのでホンモノの花嫁さんではないですが、
先程の大原美術館のお庭にホンモノの花嫁さんもいました。
街にとてもマッチしていていいですね。
花嫁さんを見ると得した気持ちになるのは私だけでしょうか?
蟲文庫(ムシブンコ)という古本屋さん。
興味惹かれる本がたくさんあったけど、
時間がなくてあまりみられず残念。。。
呉服屋さんもこの町並みにぴったり。
時が止まったよう。
倉敷民藝館。
倉敷も民藝と縁の深い街です。
東京の民藝館もすごく好きだけど、
ここもこじんまりしていてよかった。
民藝館を私がひとりじめ状態。
染付の白磁や藍の布なんかの展示がよかったです。
しかし民藝館の大きな壺が置いてある景色、本当に好きです。
今回は仕事で行ったわけですが、
普段はなかなか会えない作家さんにお会いできたり、
行ったことない街を散策したり、
今後の頑張る活力にもなりました。
クラフトフェアは実際に作家さんとお話ししながら
気に入った器や道具をえらべたりして
とても楽しいのでおすすめです。
基本的には公園などの野外のイベントなので
小さなお子さんがいても遊ばせられるのでいいですし。
今回のクラフトフェアでもたくさんのファミリーを見かけました。
暮らしのものを楽しそうに選ぶ姿はいいもんですね。
今後は作家さんの紹介ページを丁寧に作っていきたいと思っています。
どんな方がどんな風に思ってつくっているかがわかると
より器への愛着もわくと思います。
ゆっくりのUPとなりますがお楽しみに!!