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照井壮|粗磁土デルフト深皿

4,950 
TS-PLT-7
在庫切れ

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全く新しい磁器のかたち
 

今までにこんな磁器があったでしょうか。
磁器というとつるっとしていて光沢があり、
温かみがあるというよりは
涼やかな印象をうけるものが多いのですが、
こちらは何とも温かみのあるマットな質感と
おいしそうなミルクのような優しい色をしています。

さわった感触もこれまでの磁器とは違います。
ざらっとしたテクスチャーが磁器なのか陶器なのか
判断に迷ってしまうほど。
陶器をメインで使っていらっしゃる方にも
是非試していただきたい、そんな器です。

このお皿の場合、ゆがみもかえって素敵な味をだしています。

デルフト皿って?
デルフト皿とは17世紀にオランダで作られた器で
豪華な装飾がほどこされたものが有名ですが、
白い器は庶民の器として使われていたそうです。


 



つかいかた
 

大きさも十分にあり、
深さもあるので、
ビーフシチューやブイヤベースなど
少し豪華なメニューに使いたくなります。
もちろん普通のカレーやシチューでも
いつもよりワンランク上にみえることでしょう。
深さがあるので、麻婆豆腐やエビチリなどを盛りつけても
素敵ですし、磁器なので、色の染み込みを
心配しなくてよいのもうれしいですね。


サイズ違いでコーディネートするのもかっこいい。

 



ご使用に関する注意点
 


磁器なので、色やにおいの染み込みを気にせずお使いいただけます。
 



作り手について
 

作り手は佐賀県有田市で作陶されております照井壮さん。
器の一大産地、有田で生まれ育った照井さんですが、
有田焼によくあるような豪華絢爛な装飾品には興味がなく、
幼少期から好きだった映画や漫画の影響で美術の大学に進まれたそうです。
その後、現代陶芸家の鯉江良二さんの現代アートのようなコンセプトがある焼き物に出会い、
陶芸に興味を持ち始めたそうで鯉江良二さんからの影響で焼き物、うつわを真剣に始められたそうです。
今では有田に戻って独自の磁器を目指して制作されております。
ご本人いわく、
「肩肘張って作陶するのではなく、有田焼のパロディとでも笑って言えるような感覚で作っていきたいです。」
とのこと。

本当に今までみた磁器とはいい意味で全く違う器を作ってらっしゃいます。

Profile
 1998年に東京造形大学彫刻科卒業。
 その後、現代陶芸家の鯉江良二のもとで2年間住込みの修業。  
       その後、韓国のイ・カンヒョのもとで1年間住込み修業。    
    2003年に有田で独立



 

商品詳細
寸法・重量 径 26cm× 高さ 5cm   重量 約490g
材質 磁器
その他 電子レンジ可 食洗機可 オーブン不可

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