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【Sold out】照井壮|黄釉線刻マグカップ

3,520 
TS-YMG-8
在庫切れ

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全く新しい磁器のかたち
 

今までにこんな磁器があったでしょうか。
磁器というとつるっとしていて光沢があり、
温かみがあるというよりは
涼やかな印象をうけるものが多いのですが、
こちらは何とも温かみのあるマットな質感と
落ち着いた黄色の釉薬に外側に施した線刻が素敵です。

さわった感触もこれまでの磁器とは違います。
ざらっとしたテクスチャーが磁器なのか陶器なのか
判断に迷ってしまうほど。
陶器をメインで使っていらっしゃる方にも
是非試していただきたい、そんな器です。
磁器なので色の染み込みを気にしなくてよいのもうれしいですね。
持ち手も大きくもちやすいつくりです。



 



つかいかた
 

コーヒーやカフェオレをたっぷりのみたい方に。
おおきめなのでスープカップとしてもお使いいただけます。
プレゼントとしても素敵ですね。


 



ご使用に関する注意点
 


磁器なので、色やにおいの染み込みを気にせずお使いいただけます。
 



作り手について
 

作り手は佐賀県有田市で作陶されております照井壮さん。
器の一大産地、有田で生まれ育った照井さんですが、
有田焼によくあるような豪華絢爛な装飾品には興味がなく、
幼少期から好きだった映画や漫画の影響で美術の大学に進まれたそうです。
その後、現代陶芸家の鯉江良二さんの現代アートのようなコンセプトがある焼き物に出会い、
陶芸に興味を持ち始めたそうで鯉江良二さんからの影響で焼き物、うつわを真剣に始められたそうです。
今では有田に戻って独自の磁器を目指して制作されております。
ご本人いわく、
「肩肘張って作陶するのではなく、有田焼のパロディとでも笑って言えるような感覚で作っていきたいです。」
とのこと。

本当に今までみた磁器とはいい意味で全く違う器を作ってらっしゃいます。

Profile
 1998年に東京造形大学彫刻科卒業。
 その後、現代陶芸家の鯉江良二のもとで2年間住込みの修業。  
       その後、韓国のイ・カンヒョのもとで1年間住込み修業。    
    2003年に有田で独立



 

商品詳細
寸法・重量 径 8.5cm×(取っ手含むと12.2cm); 高さ 7cm   重量 約165g
材質 磁器
その他 電子レンジ可 食洗機可 オーブン不可

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