取り皿、銘々皿として最適！サイズ感がちょうどいい。

和のうつわって３cm刻みで作られることが多いのですが、
このサイズ、個人的に最近気に入ってよく手にすることが多いです。
自然に手がでるというのは、
自分にとって使いやすいということでもあります。
12ｃｍじゃ小さい、18ｃｍじゃ大きい、
たった3ｃｍなのですがこれが大きい。
このリム皿は15ｃｍよりちょっと大きいですが、
細目にとってあるリムと平たい鉢のような形で 非常に使いやすいです。
キムチや白菜漬けのようなサイドメニューから、
揚げだし豆腐、薬味たっぷり冷ややっこなど銘々皿として、
もちろん取り皿としてもぴったり。
もっているとほんとうに出番の多いお皿だと思います。

贈り物にもおすすめです。

自分のお気に入りを大切なあの方にも。
「うつわ、ごはん、暮らしのそうこ」では、
プレゼント用の包装も承っております。
また、単品でプレゼントを希望される場合、
簡易ラッピングであれば無料にて承ります。

どんなお皿なんでしょう？

リム皿（中）の一回り小さいサイズのお皿です。 中サイズと同様に機能的で盛り付けしやすくできています。
直径16ｍ程度。約1ｃｍ程度のリム（縁）がとられているので、
手に持ちやすく、少し位の汁気ならこぼれることもありません。
このようにリムがとってあると
デザイン性も機能性も高くとても使い易いです。
またこちらはお皿といいますか平たい鉢のような形状なので
少し汁気のあるものも受け止めてくれますし、
盛り付けのしやすさでもおすすめです。
高台部分もしっかりしていて持ち運びにも便利です。
毎日使う器ってこういう細かい部分が非常に大事なポイントですね。

マットな黒釉のこちらは光の当たり方によっては
いぶしたシルバーのように見え、お皿の表情を豊かにしてくれています。
何を盛り付けてもかっこよくおいしそうに見え、
黒の色の効果でテーブル全体が引き締まってみえます。

また、黒も粉引（白）同様、
どんな食材を盛り付けても違和感がないので
持っていて重宝する色だと思います。

作家さんについて ―中村恵子さん―

作り手は中村恵子さん。

栃木県益子にて作陶されております。

略歴
1979年　栃木県壬生町に生まれる
2001年　文化女子大学卒業
2001年　陶房「わかさま」にて修行
2007年　益子にて独立