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照井さんといえばの青線刻
柔らかな白に爽やかなブルーの線刻模様は照井さんといえばあれ!
と真っ先に思い出す方も多いのではないでしょうか?
個人的にも大好きなシリーズです。
コーヒードリッパーも色々なものがありますが、
陶器のドリッパーも素敵ですね。
一人分のコーヒーをマグカップに直接落としたり
照井さんのポットともぴったりあいますので
こちらをサーバー代わりにしても素敵です。
コーヒータイムがさわやかに楽しくなりそうです。
贈り物にもおすすめです。
自分のお気に入りを大切なあの方にも。
「うつわ、ごはん、暮らしのそうこ」では、
プレゼント用の包装も承っております。
また、単品でプレゼントを希望される場合、
簡易ラッピングであれば無料にて承ります。
どんなうつわなんでしょうか?
今までにこんな磁器があったでしょうか。
磁器というとつるっとしていて光沢があり、
温かみがあるというよりは
涼やかな印象をうけるものが多いのですが、
こちらは何とも温かみのあるマットな乳白色が色々うつわとの相性もよく、
外側に描かれたブルーの線刻のおかげでより一層モダンな雰囲気を感じます。
さわった感触もこれまでの磁器とは違います。
ざらっとしたテクスチャーが磁器なのか陶器なのか
判断に迷ってしまうほど。
陶器をメインで使っていらっしゃる方にも
是非試していただきたい、そんな器です。
作家さんについて ―照井壮さん―
作り手は、佐賀県有田市で作陶されております照井壮さん。
器の一大産地、有田で生まれ育った照井さんですが、
有田焼によくあるような豪華絢爛な装飾品には興味がなく、
幼少期から好きだった映画や漫画の影響で美術の大学に進まれたそうです。
その後、現代陶芸家の鯉江良二さんの現代アートのような
コンセプトがある焼き物に出会い、
陶芸に興味を持ち始めたそうで鯉江良二さんからの影響で
焼き物、うつわを真剣に始められたそうです。
今では有田に戻って独自の磁器を目指して制作されております。
ご本人いわく、
「肩肘張って作陶するのではなく、
有田焼のパロディとでも笑って言えるような感覚で作っていきたいです。」
とのこと。
本当に今までみた磁器とはいい意味で全く違う器を作ってらっしゃいます。
(Profile)
1998年に東京造形大学彫刻科卒業。
その後、現代陶芸家の鯉江良二のもとで2年間住込みの修業。
その後、韓国のイ・カンヒョのもとで1年間住込み修業。
2003年に有田で独立
寸法・重量 | 径13cm(取っ手含む)× 高さ7.5cm / 重量 約235g |
材質 | 磁器 |
その他 | 電子レンジ可/食洗機可/オーブン不可 |
当店の商品は全て一点ずつ製作されており、
商品情報と実際の商品で色味、色柄、寸法、重量等が異なる場合がございます。