鶏肉のフォー/村上雄一さんの灰釉李朝皿(7寸)

鶏ハムとスープで鶏肉のフォーをつくりました

昔流行った「とりハム」
最近思い出してたまにつくっています。

しっとりした鶏の胸肉はそのままたべてもよし、
サンドイッチにはさんだり、
サラダにいれたり、
本当にハム代わりに使っています。
 
鶏ハムをつくるときに鶏のスープができるので、
これもおいしく楽しみ。
今日は鶏ハムとスープで鶏肉のフォーをつくりました。

 

フランスで食べた「鶏肉のフォー」

 

フォーと言えばまたまた思い出すのがフランスでのこと。
クリスマスの休暇をスイスからアルザス、シャンパーニュを経由して
パリで過ごしました。クリスマス明けのパリは
それまでのどこよりも寒くて、いつも温かいものを求めていました。
 
滞在していたホテルの近くにパリの中華街にあたるエリアがあって、
それまでの旅でこってりしたものばかりだったこともあり、
毎日のように中華街でごはんを食べていました。
そこで既にパリに入っていた友人と合流して連れて行ってもらった
ベトナム料理やさんで食べたフォーのおいしかったこと。
結局何度か通った気がします。
 
外は寒いけどお店の中は暖かくて、
チェーというベトナムのかき氷もおいしかった。
 
やっぱりフランスというとアジアの味の印象が強いです。
(他に國虎屋という讃岐うどんやさんもおいしかったな。)
 
しかし、フランスにいたのはもう8年も前のことなのに、
(そんな時間が経っていることにもびっくり)
結構鮮明に覚えていたりして驚きます。
そして覚えていることのほとんどが食べ物に関するということに
自分でもびっくり。
本当に食べ物のことばかり考えていたみたいで
恥ずかしくなります。
やれやれ。

 

今日の「ごはん日記」のうつわ

 

器は本当にヘビーローテーションの村上さんの李朝皿です。
最近では無意識にこれを手にしていることもあります。
丈夫であることも毎日使う器の条件ですね。
 
村上雄一|灰釉李朝皿(7寸)

村上雄一|灰釉李朝皿(7寸)

 

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