飯椀特集 最終回
色々なごはんを引き立てる飯椀
飯椀特集、かなり間があいてしまいました。
最終回はちょっと洋風なごはんと
たまにたべたくなる玄米ごはんです。
毎日食べるのは圧倒的に白いごはんだと思いますが、
洋風のピラフや雑穀米、玄米など、
今は色々なバリエーションも楽しめるので、
そんな色々なごはんを盛り付けても素敵な飯椀だとなおうれしいですよね。
今回は少し洋風な趣きがあったり、
素朴な佇まいが素敵な飯椀が
毎日のごはんを彩ります。
直井真奈美さんの飯椀×パエリア
直井さんのシンプルな飯椀には
フライパンでつくる
ちょっとリッチなパエリアです。
魚介類は殻などからもうまみエキスがでますので、
好きなものをたっぷりいれましょう。
今回は昆布だしで炊きました。
魚介の旨みが本当によく出ていておいしいです。
直井さんのこの飯椀は小さいサイズもあるので、
家族みんなでおそろいも何だかうれしい。
豪華だけど簡単でもあるので、
ホームパーティーで作ってみても
喜ばれると思います。
これとサラダ、簡単なデザートで
気軽にランチパーティなんていいですね。
照井壮さんの飯椀×玄米ごはん
普段は白いごはんでも、
玄米ごはんは時々たべたくなるもの。
最近は水を多めにして圧力鍋でたいていますが
ふっくらもちもち。
黒米や雑穀などを入れると
もちもち感がさらにアップ。
浸水時間が少なくても
全く硬くなくおいしく炊けます。
玄米ごはんにはごま塩かけて。
ってなんでかけるんでしょうね。
あまり考えたことなかったですが、
玄米ごはんにはごま塩が欠かせません。
今まで色々なごはんを盛ってきました。
この特集のことを考えながら、
私達は日々本当に色々なごはんを食べているんだなぁと思いました。
よく考えたらパンだってすごくたくさんの種類があるわけですし、
色々なごはんがあってもよいわけでです。
飯椀は毎日のように使う器だからお気に入りのもので
気持ちよく食べたい。
自分のライフスタイルに合わせた飯椀選びができると
いいですね。
これからも色々な作家さんの飯椀をご紹介したいと
思っていますのでお楽しみに.
直井真奈美さんと照井壮さんの飯椀はこちら
直井真奈美|白飯椀(M)
直井真奈美|灰色飯椀(M)
直井真奈美|白飯椀(S)
直井真奈美|灰色飯椀(S)
照井壮|フチサビ飯椀