台湾旅行記③
台湾旅日記、最終回です。
3日目は、台湾の作家さんに会いに行ったり
台湾の新しい顔、新竹市に行ったりしました。
7/23(日) ー3日目ー
この日の朝食も昨日と同じく豆乳。
ただし違うお店ですが。
こちらのお店も混んでいます。
昨日いったところも同じ永和とついていますが
お店毎に味はちょっとずつちがうらしい。
ふわふわの饅頭(うっすら黒糖風味)に
卵焼きと日本で言うでんぶみたいなものを挟んだものを食べました。
優しい味がおいしい。
そして豆乳も変わらずおいしい。
実は昨晩からなんとなく体調が悪く
この時も若干食欲がなくなってました。。
(このあとかなり体調が悪くなっていきます。。やれやれ。)
3日目の予定は
お世話になったご夫妻がお知り合いの作家さんのところへ
連れていっていただきました。
台北から約1時間半くらいでしょうか。
ハス畑のすぐ横が工房となります。
広い工房。蕭立應さんの工房です。
お弟子さんも3人くらいいらっしゃるそうです。
いつもは休憩室として使ってらっしゃるお部屋で
お茶のおもてなし。
うつわもすべて蕭さんの作られたものです。
リンカの豆皿を茶たくで使ってらしてかわいかったな。
(こちらのうつわは少しですが販売致します。)
お茶を飲みながら色々なお話しを聞かせていただきました。
蕭さんは昔、美濃焼の産地で研修生としていらしたそう。
そういうわけで親日家でもいらっしゃいます。
本当はランチもご一緒する予定だったのですが、
私の体調悪化により、残念ながら
早めにおいとましました。
残念。。。
それにしてもハス畑の横の
静かな工房で制作に没頭できて
とてもよさそうな環境でした。
奥様ともども素敵なお人柄で
とてもやさしくしていただけて感動。
つくづく台湾の方って本当に親切だなぁと思いました。
さて、蕭さんのところを離れたあとは
今回アテンドしてくださったご夫妻がお住まいの
新竹市へ向かいました。
こちらは台北市と比べてすべてが新しく
広々しています。
サイエンスパークなるものがあって
企業などがたくさんあり、
年齢層も台北より若いそう。
物価も台北より高めだそうで。
なんだか高そうなマンションなどが
たくさんありました。
台北ももちろんだけど、
台湾といえば大きなIT企業もたくさんあるので
今の台湾を象徴する都市なのでしょう。
ランチは、パールミルクティーで有名なお店へ。
このお店も広々。
私は体調が悪くてホットのパールミルクティーを頼みましたが
Sでも大きい。。
台湾はサイズ感が大きいです。
また、台湾では飲み物の氷なしを頼んでも
量はかわらずもりもりできますので
実質的な増量となるそう。
親切ですね。
ここのパールミルクティーは日本でも飲めるそうですが
日本のは高くて味も違うようです。
台湾のほうがタピオカの食感がかためで
歯ごたえがあります。
遅めのランチはお店名物という
沙茶麺。体調悪かったけどおいしくいただきました。
おつまみは
台湾風から揚げ、シュウマイ。
残念ながら食べられず。。。
店先に咲いていたはずがいい感じ。
次は、テラスから植物がもりもりでているのが印象的な
マンションの1階にあるおしゃれなカフェへ。
ここは美術館のようなスペースや
講演などにも疲れるスペース、
茶室なんかもありました。
ここでもおいしい高山茶を堪能。
うつわも素敵でした。
しかし中国茶って本当にいいなぁ。
今中国茶を習っていますが、
とても奥深い。
お茶もそうだけど、
この時間が本当に贅沢。
本当はスーパーなども見たかったのですが
私の体調が限界を迎え
このまま台湾の新幹線で台北へ戻りました。
(新竹⇔台北 約30分 日本円で1200円くらい。安い!)
最後に
決して長い旅ではなかったけど、
久しぶりの海外ということもあって
(上の子産んでから行っていないので7年ぶりくらいでしょうか。。。)
本当に刺激的でした。
これからもう少し海外にも旅してみたいなー。
しかしこんなに近くに
こんなにいい場所があったなんて。
やっぱり旅はするものですな。
おいしいものもたくさんあって
天候もよくて本当にいい国。
でも何よりも人のよさが心に染み入りました。
台湾のうつわ、少しですがUPしたいなと思っています。
UPをお楽しみに。