特集|ワークショップ 6月のワークショップ 梅しごとvol.2 梅シロップ、梅酢をつくる編
梅について熱い想いがある方も
まだこれからっていう方も
皆で一緒に梅を手に手ににぎやかなワークショップとなりました。
梅の香りも楽しみながら
私もいつもはひとりでもくもくやっていたので、
皆でおしゃべりしながらの梅しごとはとても新鮮でした。
手にとる梅もとってもいい香りがして
その香りにも癒されます。
梅はおいておくだけでもとてもいい香りがするので、
買ってきたらすぐ袋からだしてその香りを堪能してください。
ちなみに青梅はそろそろ終わりですが、
完熟の梅はまだ間に合うと思いますので是非作ってみてくださいね!
まず下準備をしましょう
①ヘタを楊枝や竹串で取り除き、さっと洗う。
②きれいな布巾やペーパータオルなどで水気をしっかりとふきとる。
①保存瓶はきれいに洗ったあと熱湯をかけて殺菌しよく乾かす。
②アルコール消毒液や焼酎などを染み込ませた布巾で全体を拭きあげておく。
↑私はこのアルコールスプレーを愛用しています。
こんな風に保存瓶の除菌の他にも冷蔵庫の掃除などにも。便利。
梅酢ー材料ー
梅 1kg
米酢 600ml
はちみつ 600g
梅酢ー作り方ー
②準備した梅を殺菌した保存瓶にいれ、酢、はちみつもいれる。
②直射日光のあたらない場所に3か月程置いたら出来上がり。
梅シロップー材料ー
梅 1kg
砂糖 1kg(氷砂糖が基本ですが上白糖やグラニュー糖などでも)
梅シロップー作り方ー
① 準備した梅を保存瓶の中に砂糖と交互にいれる。
② シロップがあがってくるまで1日数回瓶をゆすってあげる。
③ 直射日光のあたらない場所に置いておく。作って2週間位から飲めます。
梅酢を使ってアレンジレシピ
この日はアレンジレシピとして、
梅酢を使った3品をご紹介。
野菜の即席漬け。
大葉や茗荷、オクラなど薬味をたっぷりいれた夏の混ぜご飯。
冷やし中華のたれを自家製する。
どれも簡単なんだけど、
とってもおいしくて皆様にご好評いただきました。
梅酢はあると本当に便利。
私も梅酢を作ってから市販のすし酢を買わなくなりました。
冷やし中華のたれを自家製することも新鮮。
梅酢があればおいしい太麺買ってきて
いつでもおいしい冷やし中華が楽しめます。
残った梅の実だっておいしい
また、残った梅の実は酸っぱい物がお好きな方はそのままで、
少しお砂糖を足してジャムにしてもとてもおいしいです。
梅酢の梅はタコやサーモンのマリネに加えてもおいしい。
今回は混ぜご飯にも刻んでいれました。
アクセントとなってとってもおいしかったです。
夏のお供、梅シロップ
梅シロップはもちろんそのままお水や炭酸水でわって
夏のお供に。
甘いけど適度に酸味のあるシロップなので、
バニラアイスにちょっとかけたり、
ちょっと意外なところではコーヒーゼリーにかけてもおいしいです。
子どもと一緒に家仕事を楽しみましょう
今回もお子様連れの方にもご参加いただき、
とても楽しいワークショップになりました。
2~3歳くらいになると一緒に参加できたり、
一緒に作って一緒に食べることの楽しさが
わかるようになる年齢かもしれませんね。
さて、次回は6月の器えらび編です。
お楽しみに!!
↓こちらも是非!!
特集|ワークショップ 6月のワークショップ 梅しごとvol.1 私の梅の思い出編
特集|ワークショップ 6月のワークショップ 梅しごとvol.3 涼を感じる器えらび