いただきもの
いただきものはうれしい。
それだけでもううれしいのだけど、
それが食べたことなかったものだったり
気になっていたお店のものだったり
つくった人の顔がわかるものだったりするとまたうれしい。
いただくこともうれしいけど、
ちょっとしたものを差し上げるのも楽しい。
そして差し上げた方が喜んでくれればなおのことうれしい。
「お裾分け」や「おもたせ」という言葉も、
なんだか温かくていい言葉だなと思う。
私達はモノのやりとりをしているのだけど、
実はそこには贈りあうどうしがお互いを想う
ちょうどいいコミュニケーションが存在していて
それが心を温めるのだと思う。
どんなにバーチャルなコミュニケーションが活発になっても、
やっぱりリアルなコミュニケ―ションには代えられないこともあると思います。
今はWebでお店をやっていますが、
やっぱりリアルなお店に対して憧れがあります。
人が集い、楽しめる場というのはどんな時代にも必要ですね。
訪れると心が温まる、なんだか幸せな気持ちになる
そんなお店をつくりたいものです。
それがwebであれ、リアルであれ。
先週はいただきものをありがたく食すことが多かったです。
山梨からおいしいトマト。
トマトたっぷり鶏だんごトマト鍋はとてもおいしかった。(しかもヘルシー)
義母からいただいた里芋は定番にっころがしに。
これからの季節根菜の煮物は本当においしい。
本郷の老舗和菓子店のレトロなクッキー。
パッケージもかわいい。
濃いめに淹れた珈琲とよく合います。
京都の老舗、緑寿庵清水のこんぺいとう。
凍頂烏龍茶など中国茶と相性がよいです。
ちょこちょこつまむっていうのもまたいいです。
(沖澤康平さんの豆皿リンカにのせて。沖澤さんのwebsiteでみてやってみたかったのです。)
はーみんなおいしいものばかり。
いただいた方を想いながらおいしくいただきました。
ごちそうさまでした!!